まちカドまぞく第七話の感想

投稿者: | 2016年11月7日

 ご先祖、現世を謳歌するの巻。

 冒頭ではご先祖像へのお供えについて、桃に説明がなされます。
 これについては第五話での夢の内容が優子の行動にすり込まれたっていうことなのでしょう。
 メモすら満足に残せない能力だと思っていましたが、実はご先祖が夢に出てきた影響は意外と大きかったみたいですね。

 それからご先祖像のスイッチを入れると、ご先祖が優子の体を乗っ取って現世に降臨なさりました。
 これにはビックリ……というか、リリスさん封印されつつも現代まで生き残っていたり封印状態でも優子の体を乗っ取ることができたり、基礎能力の部分ではかなり優秀ですよね。
 優子の体になって、全然思うように体が動かせないし魔力も使えないことに驚いていますし、こりゃあお母さんが口にしてしまう程度には魔族としての才能がないわけです。

 なお、ご先祖の普段着はだいぶラフな「私の血糖値は危険」Tシャツみたいです。
 商品化希望。……は、しない。

 その後ご先祖はいくつかの九州弁を喋った後で、桃に2千円程度の借金をした上で封印空間へと帰っていきましたとさ。
 1ヶ月4万円生活を強いられている優子たちですから、これは地味にきついのでは……?
 優子のお母さんがご先祖へ風当たりが強い理由の一つに、実はこのことが関係していたりして。なんて妄想を広げてしまいます。

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